皆様、チェックミークラウドの運用開始をお知らせいたします。
予定より遅れてしまったことをお詫びいたします。
最近のニュースには、心不全で亡くなられる方が目立つように感じます。
心臓の働きが悪くなると 心不全 になるのなら、その心臓の動きを常にチェックすれば良いのだろうと思います。 弊社では心臓の動きを毎日チェックしたら、また、異常と感じた時にチェックを行い、場合によっては専門医の先生に見ていただければ悪くなる前に(未然に)心不全を少しでも防げるのではと考え、チェックミーを利用してクラウドシステムを運用することにしました。
まずは簡単な機能からご説明しますと、ご本人様がチェックミーで記録をしたデータをクラウドに保存することができます。
そのデータは主治医の先生が見ることができます。
離れた場所のご家族の方が見ることができます。
旅行先で容態が悪くなった時、その旅行先での医療機関の先生が日々の心電図データを見ることができます。
日々の心電図データと比較をして、今現在どのように変化をしているか、過去に不整脈などがあり、どういう疾患なのかを確認することができます。
今回、クラウドに送られた心電図波形は、記録の方法が悪くて診断に適さないような波形もあるでしょう。 本当は正常波形なのに安定して記録できなかった波形を見て不安になられる方もいらっしゃるかと想定します。
そういった場合、コンシェルジュが記録された人に正しい記録方法をお教えさせていただく案内人としてご支援する準備をしています。
更に、本当に緊急な対応が必要な波形が見つかった場合、ご本人・主治医・ご家族に連絡をとる体制も構築していきたいと考えています。
チェックミークラウドの構造
■ チェックミークラウドWebサイトURL
下記のURLよりサービスをご利用いただけます。
■ 操作説明書について
操作説明書については下記のURLをご参照ください。
https://cloud.checkme-club.jp/resources/manual.pdf
■ チェックミーアプリに設定するAPI URL
チェックミーアプリの設定画面のAPI URLには下記のURL設定をしてください。https://cloud.checkme-club.jp/date_receive
■ チェックミークラウドの申し込み
https://ecg-labo.com/checkme_cloud
このサイトではチェックミーをお使いの方、まだの方、お医者様、看護師様 など、多くの方が自由に投稿できるようにしました。
チェックミーやクラウド運用について、色々なご意見を頂戴したいと存じます。